春夏秋冬の花をイメージした平盃。大きく開いた口径の縁の両端を挟んでクイッと軽く仰ぐ形、冷酒から上燗までがおススメです。
埼玉県新商品AWARD2021「大賞」受賞
「花ことば」の酒器シリーズの平盃(ひらはい)。
漆の色で四季を表します。春は若草色、夏は山吹色、秋は橙色、冬は赤色としました。
そして錫光では、
春の若草色は、可憐で芳しい香りの
春蘭をイメージ、花ことばは「
気品」です。
夏の山吹色は、太陽に向かって輝く
ひまわりをイメージ、花ことばは「
あこがれ」です。
秋の橙色は、秋の訪れが香る
キンモクセイをイメージ、花ことばは「
謙虚」です。
冬の赤色は、花の少ない冬に鮮烈な
ポインセチアをイメージ、花ことばは「
祝福」です。
これに縛られずに、是非自由にお好きな花をイメージしてご愛用ください。
<錫(すず)の性質>
昔は井戸の底に錫板を沈め水を浄化したと古書にあるくらい、錫で口当たりがまろやかになるといわれ、保温性・保冷性にも優れていることから酒器に使われます。
また、耐食性に優れ、湿気も寄せ付けないことからお茶入れにも使われています。お茶屋さんにある大きな茶箱の内側に錫箔が貼ってあるのはそのためです。
<仕様>
【サイズ】 高さ32mm, 径67mm, 容量約45cc
【その他】 桐箱入